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定期更新型ネットゲーム「Ikki Fantasy」「Sicx Lives」「Flase Island」と「Seven Devils」、「The Golden Lore」の記録です。

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探索35日目
「みなさん!」
息も絶え絶えに、ようやく当初の目的地――新しい魔法陣にたどり着いた
一行のなかで、一人元気なのはカルニアだ。
「フェイテル様はこの世界のルールにあわせて、
いろいろな技術の封印を解いていかれていますが!」
声が大きい。
シャルはそんなカルニアを見て、ぐたーっとしている。
彼は暑いのがあまりお好きではないのだ。
「ついに! ついに! 封印が私の制作能力に追いつきました!」
フェイテルはにこにこしている。いつもどおりだ。
「製作能力ね…どうして君は料理の封印を解いてもらわなかったんだい? 
僕はね、お腹がすいてもう動けないよ」
フォーゼもぐったりしている。彼の場合は、お腹がすいて動けないだけのようだが。
「昔、この島に来たときに、武器強化というものを見たのです。
ですが実際にその枠を取るのが大変でしてね…またそんな機会があったら、
私がそれを手に入れよう、そう思っていました」
そして遠い目をする。
「付加36…長かった…付加はかなりの方々が枠を使ってくださいましたが、
それでも長かったです」
「じゃあ、防具は?」
ころん、と寝返りをうつシャル。
「防具は、魔衣が目標でした。魔法を撃つ私にぴったりだと思いません?」
目がキラキラと輝くカルニア。
「そっち、先にあげちゃえばよかったのに。一斉に手に入っても訓練枠が
足りないだけじゃないかー」
「それにね。フェイテル様は器用の封印をせっせと解いていらしたけれど、
付加には全く関係ないし」
シャルとフォーゼが責め立てる。
カルニアはそうですねぇ、と首をかしげて、
「意見はどこかに隠れているハムスターに言ってください」
と言った。
フォーゼの目が光る。
「OK、食料、理解した」
するとぴゅーんと音がして、小さなハムスターが、魔法陣を使って逃げていった。
「追いかけるぞ!」
「らじゃ☆」

そんなわけで、次回から遺跡外。
荷物が少々減るまで、動けそうにありませんね。


――メタメタ…orz――

なんというメタ発言。
これを修正する暇も無かったチキレ。おそるべし。

今日のランキング☆
第19位 1979
思ったより落ちてない!
とりあえず、45日以前のネタを探さないと間がもたない。
どうしようかなぁ。

今日の器用ランキング☆
第7位 760
…この勢いだと、たぶんここに載れるのは今日が最初で最後でしょう。
能力SP足りん!
でもメルトちゃんと一緒で幸せだ。(普通に男の子だと思っていたのは内緒)
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